2014年10月12日日曜日

森林浴でリフレッシュ



 ブラジルの朝は早い。

 朝5時半に日の出を迎えたあとは、太陽が垂直に昇ってくので、あっという間に真夏の陽射しになります。

 そうなるともう眠ってなんかいられないので、起きるしかない。

 だから、旅先でも相変わらず早起きして、7時の朝食開始とともに、がっつりと朝食。

 このあと、部屋に戻って、ベランダにハンモックを吊って寝転がってみたところ、これが爆発的に気持ちがいい。知らぬ間に寝落ちてました。

 なにしろハンモックの元祖は、南米の熱帯地方(つまりはアマゾンあたり?)で先住民が使っていた寝具なので、このあたりの気候・風土によく合ってるんでしょうね。

 午前10時ごろにチェックアウトして、国道232号線から、州道103号線に入ると、道は舗装されているものの、穴ぼこだらけ。一度舗装したあと、ぜんぜんメンテナンスしてないんでしょうねえ。ブラジルにはこんな道も多いんだそうです。(未舗装の道も多い。)

 ガタゴト、ガタゴトと山を上り、ガタゴト、ガタゴトと山を下りということを何度か繰り返し、たどりついたのは山の中の渓流です。

 ここに来るには、このガタガタ道を通ってくるしかないのに、駐車場は車でいっぱい。みなさん、この渓流を目指してやってきたんですねえ。

 ちなみにこの渓流、小さい滝もあって、その滝つぼで泳いでいる人も多い。

 そしてここで森林浴を楽しみながらの昼食です。

 昼食のあとはまたガタゴトと山を下って、国道101号線をレシフェへ。

 山を下りたあと、道路のまわりに見える緑は、そのほとんどがサトウキビだというのがすごいですねえ。

 サトウキビの生産量、世界1位がブラジル、2位がインド、3位が中国です。

 このサトウキビから、砂糖ができ、燃料(バイオマスエタノール)ができ、そしてお酒(カシャーサやラム酒、黒糖焼酎など)ができるんですね。

 夕方にはレシフェに到着。ブラジルに来て初めて、海辺から離れてくつろいだ週末となりました。

朝1皿め、マカセイラ、クスクス他
朝2皿め、山芋、バナナ他
朝3皿め、さつま芋、ムングザー他
朝食の〆は甘~いカフェオレ
食後はホテルの庭を散歩
ニワトリがいたり
山羊がいたり
馬がいたり
サッカー場の横を馬が駆ける
サバイバルゲーム場







移動中に乳製品の店で休憩
店内では肉・野菜の直売も
小さな滝に到着
渓流の横の店で昼食
まずはビールで乾杯
スパゲティ、フェイジョン、アホス
鶏もも焼き(上)と腸詰焼き(下)
牛ステーキ
アパートの夕食は炒飯とカップ麺

0 件のコメント:

コメントを投稿