2015年7月14日火曜日

オレンジを食べる


 フォークとナイフで、オレンジを食べる。

 こっちでも、デザートとしてオレンジが出てくることがあるので、ブラジルの人たちがどうやって食べているのかを観察してみた。

 なにしろオレンジは皮が硬くてむきにくいので、手で皮をむいて食べるのはむずかしいのだ。


 まずオレンジに、十文字にナイフを入れて、4つに切り分ける。

 会社のナイフは、歯がほとんど残っていなくて、切れが悪いので、ここから先は手で皮をめくるようにしながら、実をかじり取る人が多いようです。


 しかし、普通に切れるナイフの場合は、実をフォークに突き刺した状態で、皮と身のすき間にナイフを当てて、皮の内側にそって、クルリと切り進めば、実だけをきれいに取り分けることができるのでした。

 あぁ~、おいし。


朝食: 煮込みソーセージ(salsicha ao molho、サウシーシャ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、トウモロコシの甘いスープ(munguzá、ムングザ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝もやっぱりクスクスには、煮込みソーセージの煮汁(molho、モーリョ)をかけてもらった。パパイヤはいつも完熟だ。

昼食: 牛ステーキ(bife acebolado、ビッフィ・アセボラード)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ニンジンごはん(arroz com cenoura、アホース・コン・セノーラ)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、フェイジョン・トロペイロ(feijão tropeiro)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、マンゴー・ジュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)。

夕食: I和泉さんが、週末にボニート(bonito)に遊びに出かけて、日本人会のみなさんからオレンジをもらってきてくれたので、まずはそのオレンジをいただく。そのあと、今夜も大根とくずし豆腐の煮物を食べて、青汁。まだ風邪が完全には抜けない。月曜日の朝には、ほとんど治ったように感じてたのに、月曜、火曜と働いていたら、またちょっと悪化したみたい。咳がひどいのがつらいなあ。

社員食堂の朝食
煮込みソーセージ

社員食堂の昼食
牛ステーキ
大根とくずし豆腐の煮物
青汁

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