2015年8月19日水曜日

ブラジルのお弁当


 平日の朝食と昼食は社員食堂でとっている。

 会議が長引いたりして、社員食堂の昼食が食べられなかった場合には、お弁当を持ってきてくれる。(ただし、コーディネーター以上の役職者のみ。)

 このところ、仕事の山が少し高くなっていて、昨日はS藤さんが、今日はI重さんがお弁当になった。

 お弁当の内容は、毎日、基本的に同じようなものらしく、ブラジルのフランスパンで作ったサンドイッチが2個に果物、そして缶入りのコカ・コーラだ。

 ビーフイーター(牛肉喰い)のブラジル人なれど、お弁当には牛肉は付いてこないんだね。


朝食: ポルトガル風ソーセージ(salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)、クスクス(cuscuz)、甘いコーンスープ(munguzá、ムングザ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ポルトガル風ソーセージは、ひと口大に切ったソーセージ(ウインナーソーセージの大きい感じのもの)を、ひき肉や、細かく切ったジャガイモと一緒に煮込んだもの。

昼食: ブラジル風肉じゃが(vaca atolada、ヴァカ・アトラーダ)、茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、メロン(melão)、パイナップル・ジュース(suco de abacaxi、スーコ・ジ・アバカシ)。「ブラジル風肉じゃが」は、牛リブ(あばら肉)とキャッサバ芋(マンジョッカ)を煮込んだ料理。だから本当は「肉じゃが」ではなくて、「肉キャッサバ」だ。

夕食: 今夜もまた、ブラジルキリンの「デヴァッサ(Devassa)」ロング缶と塩ピーナッツからスタート。この組み合わせに、はまっている。さらにできたて熱々のゆで卵を、日本製(キューピー)のマヨネーズで食べてから、これまたいつものように、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りとハムパン2個で〆。平日の夕食の形が、固まってきたなあ。

社員食堂の朝食
ポルトガル風ソーセージ
社員食堂の昼食
ブラジル風肉じゃが
缶ビールと塩ピーナツ
できたてのゆで卵
ピトゥ青汁割りでハムパン

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