2015年8月3日月曜日

スパゲティをナイフで切る?!

昼食のスパゲティ

 社員食堂の昼食で、主食のひとつとして出されるスパゲティ。

 ほとんどの日本人は、普通にスパゲティを食べるときのようにフォークにクルクルッと巻いて食べる。

 ところが、ほとんどのブラジル人は、お皿に盛ったスパゲティ全体を、ナイフで縦横に切って、ライスと同じように、フォークですくって食べるのだ。

 まねしてやってみると、これが意外と食べやすい。

 スパゲティは、細かく切り刻むのではなくて、全体をざっくりと4等分するぐらいの感じで切ったのでいい。

 あまり小さく切り過ぎると、フォークに絡まなくなるからだ。

 スパゲティをクルクルッと巻いて食べるのが苦手な人は、ぜひやってみてください。


朝食: 牛肉煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。朝から食堂に大行列ができている。どうしたのかと思ったら、社内ネットワークにトラブルが発生していたことが、あとでわかった。食堂の入口には、遊園地と同じような、人が一人ずつ通れるゲートがあり、ここで社員証をかざさないと通れない(と同時にだれが食堂を利用したか記録される)仕組み。いろんなシステムがネットワークを介して制御されているので、ネットワークにトラブルが発生すると大変なのだ。ITグループは三連休明けの、月曜日の朝から大忙しだ。

昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。主菜の「ビッフィ・ジ・パネーラ」というのは、直訳すると「鍋のビフテキ」。これを「煮込みステーキ」と呼ぶことにした。こっちのステーキは、ほぼ赤身で、とっても硬いんだけど、煮込みステーキはいつもやわらかい。

夕食: カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを作って、インスタントのオニオングラタンスープと、朝のハムパン2個。いつも書くことだが、このブラジルのフランスパンが、本当にいいつまみになるのだ。

社員食堂の朝食
牛肉煮込み
社員食堂の昼食
煮込みステーキ
食後にサグィ(小さいサル)見物
アパートで夕食

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