2015年11月26日木曜日

帰国が決まりました


 昨年7月にレシフェに来てから1年5ヶ月。

 今月末でブラジルでの勤務を終えて帰国することになりました。

 同じアパートに住んでいるS木さんも、今月末で帰国されるということで、今日は残る日本人社員のみなさんが、ステーキハウス「スペッタス(Spettus)」で送別会を開いてくれました。

 12月からは、私自身、はじめての本社(東京)勤務。

 平成13(2001)年10月から始まった、14年間におよぶ単身赴任生活にも、ここでいったん終止符を打つことになりました。

 転勤するときはいつもそうなのですが、今の職場、今の酒場、今の住環境を離れることの悲しさが半分。新しい職場、新しい酒場、新しい住環境への期待が半分。

 来月からは東京でがんばっていきたいと思います。


朝食: 煮込みソーセージ(salsicha ao sugo、サウシーシャ・アオ・スーゴ)、クスクス(cuscuz)、甘いトウモロコシ・スープ(munguzá、ムングザ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今日(11/26)がブラジルでの最終勤務日。朝食のクスクスをいつもより多めに皿に取った。この先、こんなに頻繁(ひんぱん)にクスクスを食べることは、きっとないだろうなあ。

昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ(macarrão espaguete ao alho e óleo、マカホン・エスパゲッチ・アオ・アーリョ・イ・オーリオ)、コーヴィ(couve)、スイカ(melancia、メランシア)、みかんジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。ブラジルの社員食堂での最後の食事は、ブラジルの国民食「フェイジョアーダ」だ。今日のブッフェには、ちゃんとコーヴィ(ケールの炒めもの)も並んでいた。これでオレンジ(laranja、ラランジャ)が付いてたら完璧なんだけどなあ。みかんジュースがあるから、いいことにするか。

夕食: S木さんと私の送別会で、ステーキハウス「スペッタス(Spettus)」。サーロイン・ステーキ(Beef de Chorizo)とアルゼンチン・ピッカーニャ(Picanha argentina)を中心に牛肉を堪能。2時間近く楽しんで、お勘定(サービス料10%付き)は12人で2,054.03R$(67,284円)、ひとり当たりの単純平均は171.17R$(5,607円)だった。二次会は、I和泉さん、I重さん、I泉さんと4人で、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。さすがにもう肉は食べられないので、フェイジョン(黒豆)のカップスープ(caldinho、3.00R$、98円)に、カシャーサのレモン割り(3.00R$、98円)をひとり3杯ずつもらって〆とした。お勘定は、ひとり12.00R$(393円)ずつ。

社員食堂の朝食
煮込みソーセージ
社員食堂の昼食
フェイジョアーダ
ステーキハウス「スペッタス」
ステーキやシュハスコが回ってくる
二次会は公園の屋台で
カシャーサとカウジーニョ

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